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県産(地域材)針葉樹シリーズ 杉、桧圧縮フローリング
圧縮技術
  木材を加熱した両面プレートで高温処理することによって、材細胞内の樹脂が溶け出します。その状態で圧縮をかけると、樹脂が接着剤の役目を果たし、圧縮した状態で固定できます。
 一度圧縮して固定すると、無処理材と比べて約2倍近くの強度を確保でき、キズがつきにくくなります。
 また、木独自の木目をきれいに残すことができます。(圧縮変化率 30%〜80%)
フローリングの強度
樹 種 比 重 曲げ強さ(KN/mm2 曲げヤング係数(KN/mm2
カバ (広葉樹) 0.69 7.00 12.7
ナラ (広葉樹) 0.70 6.50 8.0
ブナ (広葉樹) 0.69 7.50 8.0
ヒノキ (針葉樹) 0.44 6.00 6.0
スギ (針葉樹) 0.38 5.00 5.5
カラマツ (針葉樹) 050 5.50 7.0
※木材工業ハンドブックデータ及び兵庫県農林水産技術総合センターに於いての試験データより抜粋。
圧縮フローリングの強度
樹種 圧縮比(%) 比重 含水率(%) 曲げ強さ(KN/mm2 曲げヤング係数(KN/mm2
ヒノキ 30% 0.58 9.6 11.06 16.50
スギ 0% 0.41 13.7 5.05 7.13
スギ 30% 0.59 10.9 8.46 14.51
スギ 40% 0.63 9.8 8.95 14.93
スギ 50% 0.69 8.1 13.44 19.74
スギ 60% 0.71 9.2 10.51 17.18
スギ 70% 0.88 7.2 13.78 19.05
スギ 80% 0.97 6.2 14.37 23.84
※兵庫県農林水産技術総合センターに於いての試験データより抜粋。
※JIS Z2101-1994「木材の試験方法」に準拠。
※これらの結果は材料並びに製品全体の品質、性能を保証するものではありません。
日常のお手入れ、注意事項
日常のお手入れはカラ拭きで、お願いします。
(濡れぞうきんを頻繁にかけますと表面にソリ、カビなどの原因となります。)
水をこぼした歳には乾いた布で、速やかに拭き取ってください。
フローリングは本質的に水気を嫌いますので水気の多い所ではマット等を敷いて直接床面にかからないようにしてください。
直射日光が当たる場所や外部から雨水が吹き込む恐れのある場所ではフローリングの表面劣化が促進されます。
カーテンなどで直射日光をさえぎったり雨水が吹き込まないよう十分注意してください。
フローリングは湿気をきらいます。結露が生じないよう換気には十分注意してください。
(表面にソリ、カビの原因となります。)
家具などの移動、搬入する場合はフローリングの上に養生しフローリング表面を傷つけないよう十分注意してください。
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