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地域産 杉不燃材 圧縮システム壁 ボンド・アジャスター工法 
地域産杉不燃材 10mm(国土交通大臣認定不燃材料 認定番号 NM-0953)
  12mm(国土交通大臣認定不燃材料 認定番号 NM-1145)
地域産杉圧縮システム壁 15m/m
兵庫県立東播磨高等学校
地域産杉不燃システム壁 12m/m
神戸県民局 エントランスホール
 体育館などのスポーツ施設において、運動中、誤って身体を壁や床に衝突させ、怪我を負う負傷者が多くいます。
 また、一般の教育施設などでも同じことが言えるでしょう。

 従来の胴緑と羽目板等を組み合せる在来工法では、壁に衝撃が加わった時にほとんど衝撃を吸収することができませんでした。
その為、衝撃による壁の破壊や、人がぶつかった時に怪我の発生が多いと考えられます。

また、地域材を効率良く不燃処理をすることにより、10mm厚の杉不燃材が実現できました。これによりあらゆる建築物の内装を木質化することが可能です。

 圧縮(不燃)システム壁は、壁躯体面へ不陸調整して接着することができる工法です。独自の技術で開発した特殊な専用アジャスターと専用弾性接着剤の組み合わせにより、 従来の木軸工法や軽量鋼製下地工法に比べ強度、軽量に優れ、なおかつ耐衝撃性を持ち、さらには、内面変形追従性能に優れた画期的な工法です。
圧縮(不燃)システム壁の特長
性能面
面内変形追従性能に優れているため耐震性があります。
弾性接着剤を用いることで衝撃吸収性があります。
接着剤の優れた接着性により、各種躯体に取り付けが可能です。
施工後の壁重量が重くならないため建築物の軽量化が図れます。
石膏系接着剤による直貼り工法の約1/10の重量です。
壁ユニットに吸音材を組み合わせ、壁面に吸音効率をあげることができます。
表面材に不燃材を使用することにより、内装制限にかかわりなく、木質化を構築できます。
心地よい肌ざわり、弾力性、断熱性、芳香性等、木材の持つ特性を活かした製品が人に豊かさを与えます。無垢木材には精神を安定させる作用があると言われています。
安全面
労働安全衛生法・消防法の危険物の規制を受けません。
有機溶剤による火災や中毒の危険性がありません。
健康住宅対応で環境にやさしい工法です。
「健康住宅研究会」の優先取組物質(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、可塑剤、木材保存剤、防蟻剤)、厚生労働省指針値策定(2002年1月22日現在)の13物質(以下参照)を使用していません。
 
厚生労働省指針値策定の13物質
ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレン、クロルビリホス、フタル酸ジ-n-ブチル、デトラデカン、フタル酸ジ-2-エチルヘキシル、ダイアジノン、アセトアルデヒド、フェノブカルブ
適応箇所
躯体
・コンクリート・押し出し成形板・発砲コンクリート(ALC)など
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